• 2017年 5月 29日

あるアメリカ人女性が語る、国際結婚生活の10の障害

   

あるアメリカ人女性が語る、国際結婚生活の10の障害

国際結婚と聞くと憧れを抱く人も少なくないでしょう。しかし現実には私達が気が付かなかった辛い事も多くあるようです。

Multilingual living にて創始者でもあるアメリカ人のCorey Hellerが自身のドイツ人男性との結婚生活を元に国際結婚の真実を語っています。

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これから私が挙げる理由が絶対とは言えませんが、少なくともこの記事を読んだ、今まさに外国人と結婚しようと思っている女性は「ちょっと待てよ」と考えるでしょう。

1.家族から遠く離れた異国に住む事になる。

国際結婚夫婦は必然的にどちらかの親や兄弟、友人と遠く離れて住む事になってしまう。

2.季節の行事

私が結婚してドイツに住んでいた頃、11月の感謝祭の時期になると街中に露店のローストしたナッツの香りが漂い、感謝祭当日は家族だけでささやかにお祝いしていました。アメリカで感謝祭と言えばお店には七面鳥が並び、親せきや家族でわいわいにぎやかに集まって食事を楽しむ、そんな風習に慣れていた私にとってドイツにいるときの感謝祭は少し寂しく感じたものです。

3.文化の違いによる誤解

主人と私はお互いの文化の違いを理解するは全く苦ではありません。(かえって楽しんでいます。)しかし好きなはずのお互いの異文化が時に誤解を招き喧嘩になったり、イライラの原因になったりもするのです。

4.もし私たちが離婚することになったら?

もし私たちが離婚することになったらどんな試練が待ち受けているのか、考えるだけで恐ろしくなります。もし離婚が決まってから主人がドイツに帰りたいと言ったら?子供たちはアメリカとドイツどちらに住むの?子供たちは私か主人に飛行機に乗って毎回会いに行かなければならなくなるの?国際結婚夫婦はそうでない夫婦に比べ離婚後の障害が多くなるのです。

5.言葉を学ぶ

私はドイツ語がそれほど堪能ではない上に、今はアメリカで暮らしているので年々ドイツ語が下手になってきている気がします。主人の家族に会いに行った時も、皆がドイツ語で冗談を言った事が私だけわからなかったりすると、一人だけ取り残されているような気持になるのです。主人は英語が堪能ですが、それでも大勢のアメリカ人の中にいて皆がスラングを言ったりしているとやはり私と同じような気持ちになるそうです。ですので相手の言葉がほとんどしゃべれない国際結婚の方の事を考えると本当に大変だろうなと思ってしまいます。

6.かなりの労力が必要

結婚自体に労力は必要ですが、国際結婚はそれに輪をかけます。ドイツに住んでいた頃、主人は私の長々とした不満を聞く事が多かったですし、アメリカに引っ越した頃も逆の事が起こりました。お互いその土地の生活に慣れてきていても、時に自分の文化に執着したり、どちらが夫婦にとって合っているのか今も衝突します。

7.“自分の場所”になることは決してない

いくら主人がアメリカに住み馴れてきても、アメリカが自分の国だと思えることはないようです。それは主人がいつまでたっても外国人として見られるからという事だけではなく、どうやっても自分が生まれ育った国と同じにはならないのです。それに気が付くたびに私もズキンと心が痛みます。

8.長い休暇はいつも…

結婚してからというもの、長い休暇の旅行と言えば“お互いの実家に行くこと”。特に我が家が私の実家から遠いところに引っ越してからというもの、今年の休暇は主人の実家へ、来年は私の実家へ、と一年おきに行くようになりました。やはりおじいちゃんおばあちゃんにしたら孫に会うのは何よりの喜びですから。結果、もう自分たちだけの“本当のバケーション”を味わうことはなくなりました。

9.高い飛行機代

世の中の方々がコツコツと子供の将来の大学費用や自分たちの老後のために積み立てたりしている中、私たち夫婦にはそれが次回ドイツに行くための飛行機代となっています。7000ドル(日本円で約70万!)はかなりの負担。しかし年老いてきた義理の母のことを思うと孫に会わせてあげたい、子供たちにもおばあちゃんに会わせたいと思うわけです。大学の学費や定年後のお金も何とかしていきたいのですが。

10.遠い親戚

私たちの子供にとって両方のおじいちゃんおばあちゃんが近くに住む事はありえません。スカイプは遠くに住むおじいちゃん、おばあちゃん、おじ、おばと話すのに大変便利ですが、やはり実際に会って楽しいひと時を過ごすのとは全く違います。それを目の当たりにするたびに心が痛みます。

追加

亡くなった後のお墓はどちらになるの?今住んでいる所?それともそれぞれ自分の国?子供たちに決めさせる?という質問が多いのですが、国際結婚夫婦の方々でもう決めている方もいればまだそんなことわからないという方もいます。

国際結婚が大変なワケをご紹介しましたが、それでもなお、私は今の主人と結婚して良かったと思いますし、今までのどんな経験も私達はすばらしくかけがえのないものだと自信を持って言えます。

まとめ

こういった話を聞くと、結婚はゴールではなく、二人の新しい生活のスタートなのだ、ということがわかりますね。環境が異なる二人が生活を共にするのですから、当然一生関わってくる様々な障害もあります。それにも勝る夫婦間の愛情、信頼がその困難を乗り越えるのでしょうね。

より詳しい内容はこちらを参照ください。

トップ画像版権:  123RF 写真素材

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